結果を出す、業績を伸ばす組織に今必要なもの
【組織・人材マネージメント】
〜組織の基盤構築、ES向上〜
組織が成果を出す為に必要な【基盤・関係構築、ES向上】のコンサルティングを行います。
サビ取り剤?
と思われた方もいるかと思います。
サビ取り剤はご存知ですよね?
CMや家庭用品店で目にした方は多いと思います。
が、ここでいうサビ取り剤とは、もちろんクレ5-56のようなサビ取り剤を指しているのではありません。
潤滑油として組織やチームの中で活躍する人のことです。
昔から、各会社、組織の中にはそのような存在の人はいたのではないでしょうか。
でも、現在ほとんど注目されなくなっています。
昨今、なぜこの潤滑油のような存在が必要になってきているのか?
なぜ注目されているのか?
会社や組織の運営は時計や自転車の歯車と同じです。
通常、歯車は表面が平らに見えスムーズに回っているように見えます(問題がないように見える状態)。
でも実は微細な凹凸があり、無理やり動かしていくにつれて擦れ合い、摩擦が生まれ、キシミ(社員の疲弊や反発)が起こり、歯車の動きが段々と悪くなってくるのです。
そしてキシミが大きくなるとサビ(問題)が発生しやすくなります。
サビが固まってしまってから取り除こうとした人はいるのではないでしょうか。でも、サビを取り除くことはすごく難しく、諦めてしまうといった経験を誰もがしたことだろうと思います。
組織のサビ取り・潤滑油
そこで必要なのがカビ取り剤(潤滑油)です。
潤滑油としての存在は、キシミやサビが発生する前に組織の間に入り込み、お互いの摩擦抵抗を減らし、磨耗を防ぐクッションの役割を果たすことで、健全な組織の構築を行うことができます。
では、なぜ潤滑油のような存在が成果を出すことに結びついてくるのか?
会社の業績を上げたい時、成果を出したい時、以下のようなことに注力していませんか?
⏩新しい制度の導入
⏩新商品の開発
⏩高い目標をかかがることで、達成意欲を刺激
⏩モチベーションを上げるためにお給料アップ
⏩社員の研修、スキルアップに時間とお金を割く
⏩トップダウンでの厳格で明確な指示
⏩上司としての威厳を保つ
⏩戦略会議の時間を増やす
など
上に挙げたことは全てが間違いだとは言いません。
ただ、注意してほしいのは、業績を出し続けたい、成果を出したいと思った時、多くの企業は外側(目に見える範囲内)だけに注意が向けられてしまい、新しい制度の導入などを最優先事項として動き出します。
基盤がしっかりしていない状態で、制度の導入などを行った場合どうなってしまうのでしょうか?
結局は、新しい制度を導入しても、社員までその意図が届いていなかったり、疲弊してしまい、制度がうまく回らず失敗に終わってしまうことがあります。
ではどうすれば良いのか?
それには、基盤構築(関係性の構築やESの向上)が重要になってくるのです。
そしてこの基盤構築に必要な人材こそが、潤滑油の役割を果たす人材のことです。
【必要なのは制度の導入ではなかった】
上にも書きましたが、多くの会社で頻繁に行われているのが、何かを変えていこうとする時に真っ先に新しい制度の導入に手をつけてしまうことです。
何度もいいますが、それは決して悪いことではありません。
が、しかし、新しい制度を導入したところで、上層部の自己満足に終わっているだけになることがほとんど。
実際にその制度を運用していくのは誰ですか?
そう、他でもない、社員一人ひとりです。
その社員一人ひとりの仕事に対しての姿勢やヤル気、環境を整える前に、また新しいことを取り入れようとしても、それを覚え、実行例が無いものを手探りで行っていくことは、非常にストレスが溜まりやすく、疲弊してしまう原因になり悪循環を招きかねません。
そこで、潤滑油の出番が来るのです。
潤滑油は組織の中に入り込み、人と人との関係、部署間、社内外、その他いろいろな部分での取り次ぎをし、環境の改善を行います。
環境の改善でまず出てくる成果は、『ES』の向上です。
ES(Employee Satisfaction)と聞いて何を想像しますか?
ESとは文字通り従業員満足度のことです。
この従業員満足度の意味を勘違いしている、もしくは気にしていない、聞いたことがないといった経営者、管理職者の方はかなり危険です。
たかがES、されどES。
この「ES」が会社運営に直結していることだと考えられている人はどのくらいいるでしょうか?
会社の業績を出しているのは誰ですか?
会社の営業を行っているのは誰ですか?
会社の商品を売っているのは誰ですか?
その商品を開発、買い付けしているのは誰ですか?
商品を買ってくれたお客様をフォローして顧客化しているのは誰ですか?
答えは社員一人ひとりです。
これは大企業に限らず、数人以上の中小企業や組織も全て同じです。
経営者、管理職者を含む、その会社の従業員全員のことです。
商品を買ってくれる側の「CS」には着手しているのに、それと同じくらい大切な「ES」に気づいている、着手している企業はどのくらいいるのでしょうか?
よく考えてみて下さい。
上にも書いた通り、業績を出してくれているのは機械ですか?
制度ですか?
それとも他の何かですか?
他ならぬ会社の社員一人ひとりです。
その社員一人ひとりが離職せず、実績を出してくれて、それを顧客化し、リピートしてくれるように成長してくれれば、自ずと会社の業績も上がっていきます。
でもESが低く、一人でも数人でも離職してしまうと、少人数の企業だと次の社員の採用に時間とお金、労力を取られてしまう。
更にはその穴埋めで他社員が疲弊し、業績の減少、そして顧客離れが起きて、運営が滞ってしまい悪循環が生まれ歯車が回らなくなる。
そうならない為にも、組織・人材マネージメントを見直し、ES向上、職場の環境改善、基盤構築を行うことで、働きやすい環境を作り出し、自律した社員の育成をすることが重要なのです。
上でも少し書いたように「ES向上」をすることは従業員の満足度を上げるだけではなく、会社の業績を出し、更にはその業績を伸ばし続けるために非常に大切なものです。
多くの会社、企業はそこに気付かず、大半は制度の導入や新商品の開発だけに注目しています。(しかもトップダウンで)
決してそれだけが原因というわけではないですが、そこだけに注目していると社員一人ひとりの自律からかけ離れてしまい、組織として活性化していかなくなります。
ではどうすれば良いのか?
ESを向上させるとはどういったことを指すのか?
⑴社員の離職を最大限に減らし、社員が成長する、業績を出せる環境作り
⑵ミドルアウト(管理職者から上司、部下への発信)やボトムアップができる環境作り
それによって自律した社員が育ち、自ら考え行動に移すことで業績を出し、組織の活性化に繋がります。
その環境作りこそが重要なのです。
実際に離職人数20名→離職0を実現させた『組織・人材マネージメント』をノウハウ化しました。
難しい制度の運用ではなく、経営者や管理職者の方がどのように社員一人ひとりと向き合うのか、どのように自律した社員を育てるのか、その対応の仕方のみです。
それだけではなく、他の制度や研修などと一緒に行うことで、職場の環境改善、ES向上、組織の基盤構築を実現し、成長し続ける組織へと導きます。
ES向上で「離職率0」を実現
組織を活性化し業績を出すために離職を減らし、職場の環境を整えるためには何をすれば良いのか?
それは
【組織の基盤構築】
まずは基盤を整えることが重要だと考えています。組織の歯車からのキシミ(社員の疲弊や反発などの声)に耳を傾け、そこをプラスの方向に修繕
【組織内のESを上げる】
ESはCSにも繋がるのと同じように、その企業の業績にダイレクトに直結します。
いかに社員が働きやすい環境をハード面でもソフト面でも整えられるか、そして社員が自律できる環境を作ること
まずは上記の2つのことが挙げられます。
では、それはどのようにしていけば良いのか。
〜基盤構築・ES向上のための2つの重要項目〜
①信頼関係の構築
②チーム・組織としての成長
一般的なESと呼ばれる見識や組織コンサルタント会社では、あなたの会社や組織に対しての改善プランなどはあげられたとしても、現場レベルでのアドバイスはどれくらいしてもらえるでしょうか?
トップダウンにはなっていないですか?
アドバイスがあったとしても、それは本当に現場レベルでの話ですか?
またはこうすれば「良くなるハズ」といった、一般的な改善案などで結果が出たことはありますか?
実は、それにはほとんど意味がありません。
その会社にはその会社にあったプランがあるからです。
上層部や現場から離れた本社だけでの「良くなった」という話は、現場が見えていない証拠なのです。
組織の潤滑油としての役割を果たし『信頼関係の構築』と『チーム・組織としての成長』を現場で行いESを向上させ、離職0を実現したチームコンストラクターの前嶋が「前嶋式コミュニケーション」と「目標設定・達成メソッド」を中心に、一つ一つの組織に合わせたプランを一緒に立案、実行し、企業の成長へと導きます。
新しい制度を導入しようとしている、職場の環境を改善したい、成果を出し続けていく基盤を構築したい、と思った経営者、管理監督者の方はご相談下さい。
まずはメールでお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらからお願い致します。↓↓
【目指すもの】
心理学、コミュニケーション学、ビジネスの側面からアプローチをして、健全な社会に必要不可欠な「良好な人間関係」「成功するチーム」を作り、会社として成長し続ける組織作り、日本の更なる健やかな成長と発展に貢献します。
【あなたの求めるプログラムがここにはあります】
「ES向上」「成功する組織を作り上げていくためには何が必要なのか」「職場のメンタルヘルスの整備」に特化したプログラムをご用意しています。
離職が減らない・チーム作りができない理由は人間関係
入社3年以内の新卒離職者の理由、その約75%以上が「人間関係」「コミュニケーション」です。(2017年 日本アンガーマネジメント協会調べ)
多くの管理職者、経営者、リーダー、人事の方達は離職理由を「うちと社風が合わなかったのだろうか」とか「給料面で不満があったんだな」など、目に見える部分にだけ目を向けていて、社内の人間関係、どのようなコミュニケーションが行われているのかに目を向けていないのが現状です。
いや、詳しく言えば目を向けていないのではなく、そこに視点が行かずに目に見える部分にだけ注力をしているので、一番注力しなければいけない「内部」に目が向かないのです。
元アパレル管理職として離職率ナンバー1だった店舗を実際に「たった1年で離職率0」にした理論、法則、ノウハウだけではなく、実践で使える「良好な人間関係を作る」技術を中心にお伝えします。
【プロフィール】
<組織の潤滑油>
前嶋 ナオヤ
・大学在学中に「心理学」「教育学」「コミュニケーション学」を中心に学ぶ。
・大学在学中から接客販売業に着手。
・大手大型アパレル企業に10年就業(うち6年は管理職として従事)。企業就業中、今までの経験や学んだことを活かし管理職として赴任した店舗では今まで離職率ベスト1だった店舗を、たった1年で離職率0にすることに成功。その後、接客業種の企業でのお客様対応相談、モチベーション指導、メンタルケアカウンセリングを行う。
・『チームコンストラクター』として組織の潤滑油の役割を果たし、離職0を実現させた独自のメソッドを用いて、現場レベルでの「組織・人材マネージメント」で、基盤構築、ES向上を提供。
・実際に現場を10年以上も経験し、管理職として組織やチーム、スタッフを巻き込みながら仕事をしてきた、実体験や実績に基づいたノウハウをお伝えします。
【他のコンサルタントと違う点】
成果を出す為に、実際に「離職0」を実現し、チームや社員一人ひとりを成長させる環境作りを行った実体験、実績に基づいた点にあります。
勉強をしただけのアドバイザーやコンサルタント、一般的なプランニング、制度ばかりの施行とは違い、実際に現場レベルで制度の導入や環境改善、基盤構築を行い、企業の成長に向けて一緒に動きます。
【料金】
※料金は契約期間、プログラムによって変動します。
(例:3ヶ月契約A社の場合→初期費用60万、月々30万)
一度お問い合わせください。
新しい制度を導入しようとしている、職場の環境を改善したい、成果を出し続けていく基盤を構築したい、と思った経営者、管理監督者の方はご相談からでも構いません。今すぐお問い合わせ下さい。
まずはメールでのご相談を伺っております。
【ご契約までの流れ】
①:メールでお問い合わせ下さい
②:その後、直接お話をお伺いします
(課題は何か、何が必要なのか、どのようになりたいのかをヒアリングさせていただきます)
③:仮プラン作成
(お話を伺った上で、どのようにしていけば結果が見えるのかを仮プラン二ングさせて頂きます)
④:ご契約
⑤:本プラン作成
⑥:実行
※実際にヒアリングをさせて頂き、仮プランの作成を行うと同時に、その中で私が必要だと思った準備や制度確立などがありましたら、併せてそちらも紹介をさせて頂き、組織の成長へと繋がるように致します。
「今、成果が出ているから関係ない」と思っている組織でも、少なくても2年間に何も手を付けなかったらどうなるか、出ている成果を継続させる為には何をしないといけないのか。
本当に今のままで、何年か後も成果が出続けているのか。
よく考えてみて下さい。
組織の関係・基盤構築がいかに組織の成果を出す為に必要かをお伝えしました。
でも、重要性を知るだけでは組織は変化しません。
知識や制度を知っているだけでも変化はしません。
どのように、どのタイミングで、どこから取り掛かるのか、など実際にプランを立て適切に行動に結びつけていくことが重要です。
成果を出す為の基盤構築、ES向上をいつから手につけますか?
きっと、何年か後も成果を出し続けている組織は今すぐに、基盤構築やES向上に取り掛かっている組織です。
今からでも遅くはありません。
お申し込み、お問い合わせはこちらからお願い致します。↓↓